あさはかなふかぼり

あさはかなふかぼり

小沢けんじさんの悪口

くるぜさんのブログを

見て

https://shopaholic.jp/ozaken/

 

 

思い出したのです。

 

 

わたしは、当時一世を風靡していた

フリッパーズギターには

世代なもんで、なかなかの思いいれがある。

ただしフリッパーズ時代はさほどのファンというわけではなく知ってます、程度なんだけどね。

むしろ、解散後の小山田圭吾コーネリアスの音楽オタクぶりに心酔したくち。

彼主催のレコードレーベル”トラットリア”のCDなんかは、いまでもたまにひっぱりだしてきてみたりだな。

 

けど、小沢くんは…小沢くんのことは…

解散後も嫌いだった。

なんというか、あの、ラブリーラブリーデー♪が、素直に受け入れられなかったというか

こねこちゃーんてなんだよ

くそ!深津絵里はかわいいけどくそ!

的な。

 

 

音楽誌を読んでは

生意気でしゃくに障ると

当時周りに、ゴロゴロいたオザケンファンの

女の子たちの前で

稚拙なオザケン悪口をたたいては

えー!ひどいよ!やめてよ!と

いわれればいわれるだけ

悦にいっていたのだ。

 

 

そうこうしていると

オザケンの悪口のネタがだんだんつきてくる。

 

 

これはもっと、オザケンの悪口をいうために…

と、オザケンのCDを買う。

嫌いなのに、オザケン

微々たる投資だよ。

なにその行動。

 

仕事が、小売だったので

音楽はいつも好きなだけ聴いていられた。

ブランドイメージと渋谷系

あっていたし

毎日オザケンをきいた。

 

 

毎日、オザケンを聴いていた。

 

 

 

 

どうなったとおもう?

 

 

 

なぜか、いつのまにか、すげー好きになっちゃったんだよ!!!!

最終的には

オザケンみたいな

上品な、男のくせにプラダの靴が好きなのとか知ってる男で、夢中になってる女にたいして

僕はこねこちゃんのものだけど今日はみんなのためになんだかかんだかとか言っちゃう。

 

そして

キャッチャーなメロディーが

ここちよいでは

ありませんか〜!

 

 

https://youtu.be/YR_2jMtBD6w

▲心変わりは、なにかのせいw

 

 

 

 

オザケン…すきだよ…

可愛くないけど

そんなところが好きだよ…

と、思うようになってしまった。

 

 

其の後、

 

同じような理由かつ、

もはや好きになっていたオザケンの二番煎じかよ!と、おもってしまって

嫌い!と

公言していたカジヒデキにも同じことをした

 

 

どうなったと思う?

 

 

 

 

なぜか、カジヒデキ

好きになっちゃったんだよ!!!!

 

 

 

 

あのね、

嫌いって、思ったってことは

じつは、興味があるのね。

 

 

 

ほら、古来からいうでしょ?

嫌い嫌いもすきのうちって。

 

 

マーケティングでは、

なんとも思われないことが

一番良くない。

嫌い、と、そんとき言われても

それは興味のきっかけ。

 

 

興味ない人とは

接触する機会すらないの。

嫌いな感情を最初にもってきた人には

弁解、いいわけ、

するしないかかわらず、

「見てもらえる」

どんな理由かわからないけど

見て貰えたら

弁解やいいわけしたらいいのでは。

 

 

弁解いいわけは

ダメじゃない話はまた、あした。

 

 

オザケンさんの見た目は変わっても

わたしはもともと嫌いだったので

オザケン、年とったね

わたしも、年とったよ!

あの一時代が懐かしいよ、と、

いいたい

 

 

 

 

伝わらね、かな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

企画をするときのコツ

今日は、テナント会のセミナー。

業種限定だったので

参加者が少ない回。

f:id:spatspipinfuko:20170223223158j:image

 

 

 

架空の母の日企画をしてみようというワークだったんですが、これがめちゃおもしろい。

架空の企画なんだから

制約がない。

だから、できるとかできないとか、

考えなくたっていいんです。

これやったら、おもしろいおもしろくないだけ、考えればよろし。

 

 

寿司屋の店長さんがいたグループが、考えた企画がおもしろかった。

隣の店は、トンカツ屋さん。

お母さんは、おすしがたべたくて

主役がお母さんだから寿司屋にきたかもしれない。でも、子供たちは揚げ物がたべたいかもしれない。今日は、となりのトンカツ屋さんから出前ok!という企画。

 

 

あとは、スープカレー屋さん、牛タン屋さん、イタリアン、カフェバーの4人がいたグループが考えた企画。

カレーの券、牛タン券、生ハム券、お酒の券、そして最後にお花の券。

カレー、牛タン焼、生ハム、ドリンクの4点セットを楽しんだらお花を差し上げるというセット券の販売という企画。

 

 

 

それから、カフェのグループは

親子で楽しむワークショップを検討。

 

 

普段、あれやこれやの制約があるとなかなかやろうとも思えない企画。

 

 

 

 

でもね

本番の企画だったとしても

企画のコツってここなんです。

 

 

 

やれるかやれないかじゃなくて

なにをしたら

お客様が楽しんでくれるのか

または、自分がやりたいかやりたくないか。

 

 

 

フツウにできることから考えはじめると

いつもと変わらないことしか

繰り出せないの。

 

 

 

できなくてもいいから

面白いことを考える。

勿論そのまんまじゃ、やれないに決まってるんだけど

その、面白い発想の

「視点」を活かして

 

 

 

じゃあ、どうやったら

どういうかたちなら

どう、上司を説き伏せたら(笑

 

それができるのか

考える。

そして、実行する。

 

 

 

それが、面白い企画を完成させる手順であり、そして、コツです。

 

 

 

狭いほうから考えない。

広いほうから考えて、

凝縮させていく。

 

 

そうしていくと

仕事が断然楽しくなる。

あなただけでなく、あなたの周りも。

やりたいことには

一生懸命とりくむことになるから

成果もあがる。

一生懸命やってることを

迎合してくれるお客様がノってくれたら

嬉しいから

自然と、態度にでる。

そういう態度はますますお客様に喜んでいただける。

 

 

 

 

ね?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近話題の不寛容について

掲題の件、

 

2年くらいまえかなあ

母がご近所に対していたく立腹していて

話をきかされたときに

「ふーん。実害もたいしてないのに、正しいか正しくないかくらいのことをよくもまあ、そんなにフカボリしてさすが、フカボリストのわたしの母だなあ」

と、おもった話です。

 

 

 

ご近所の、母的にぴりっときたポイントは

 

ご近所さんが

「庭でゴミを焼く」

ということだった。

 

当該のご近所彼等は、

なんというかこう

自然派というか、なんというか。

畑を耕し、できたものは、

ご近所に提供。

環境に、良いものを推奨。

健康と、環境の意識高い御仁。

 

 

しかし、母も、なかなかのそっち派で

なんだかんだ言って、そのご近所とは、気があって付き合ってたわけなんですね?

 

 

しかし、だな、

こんな密接した住宅地で庭でゴミを焼いたら、

うちの壁面にすすがつくかもしれないじゃない!という。

 

 

ついたかというとつかない。

 

 

わたしの父であり

彼女のハズバントは

母含めのことをちょくちょく

「彼女は、環境と健康のためなら死んでもいい派だから」と。

それを揶揄していたもんだから

その「すすがつくかつかぬか」問題にたいしても、半ばおもしろがりやさんになって

ほらみたことかと、

「実害もないのに、そういうことを問題にしてはいけない、不寛容だ!」

と、母に言ったとか。

 

それに対して母は

「無関心は良くない。うちが被害なかったからって、住宅地でやっていいことではない」

 

 

 

んー…たしかに

双方、正しくて

わたしは…

 

 

 

わたしは…

 

 

 

言い合いするほど、

ふたりとも元気で

仲良しでいいね!

もし、ご近所のせいで

うちがなんか被害あったら

そんときは、わたしがなんとかするから

 

 

 

 

なんもねーのにこれ以上、騒ぐなよ。

 

 

 

と、思った次第。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブログ引っ越しました

長い間、使っていたブログがちょっといろいろ使いづらさを感じて

ワードプレスにしようしようとおもっていたけど

開設が面倒で1年以上たっているしもうやれないこれ、

と、おもいましたので(笑)

 

こちらに引っ越しました。

 

 内容はいままでとおなじ

「あさはかなふかぼり」

 

 

職業柄、関連のあることや

考え方の整理など

あまりまとまりなく

習慣的につづけていけたらなと思います。