あさはかなふかぼり

あさはかなふかぼり

即日売り上げ効果を狙うなら、VMDなんだけどね

先日は、マット先生のVMD講座





VMDとは、なんぞやというと
広義すぎて、定義があいまい。
会社やその人によって、解釈がちがうこともしばしばなんですが
わたし定義では

「顧客に視覚で訴えるマーケティング」という解釈です。

マーケティングというのもまた広義でね
なんというか
まあ、ようは
購買に至るまでの過程全般
というのかな。



言葉だと、なんかぼんやりしますね。


で、VMDとは。

ディスプレイのこと?
レイアウトのこと?
POPのこと?
店装、内装のこと?
照明のこと?


うん、
全部なの。
なんなら、店員もVMD
むかーしむかしは
ファッション店の店員も
「マネキン」と呼ばれていた時代もあったくらいだから
店員さんこそ究極のVMDとも、
わたしは思います。



だから、お店にたつ人のプロなら
このVMDというもののスキルを磨くということは最低限のミッションなんです。


お客様のほとんどは
無意識です。
ブラブラしています。
商店街だろーが
ショッピングセンターだろーが
百貨店だろーが
それは、おなじ


「あれ?」を作ることが
VMD


入店してもらうきっかけをつくるのは、
あなたなんです。

デカイ会社だと、
偉いマーケティングのせんせがいて
そういうのは
せんせから降りてきた全店統一のセオリーがあって…
それ以外はやっちゃダメ指示がある。

それはそれで
素晴らしいものだったりするんですが
あなたのお店のマーケットにあっていますか?


ああ、マーケットというのは…


めんどくさくなってきたから
ググってw



すげー、まえおき、長い。
長すぎて、ちょっとつかれたから
マット先生のVMD講座のはなしは



明日!











すまん!

みていてつまんないから、宣伝投稿はやめなさい

お店の広告のために
売り上げアップのために


やっているだろうブログだのSNSだのって
ああ…がんばれー!とは思うものの


みていてもつまんなくない?



つまんないし
うんざりなのよ




こないだ
インスタで、一番町のなんだかなんだかが
突然「iphoneのなんだがかんだがが、いくらで買えるだのなんだの」ってコメント欄に書き込みしてきてひいたわよ。
逆効果だっつうの。


投稿だってそうだよ。
毎日毎日、新作入荷っていわれてもさあ。


だいたいにして
新作ってなんだよ
おまえが作ったんか。

好きなアーティストの新作なら見たいよ?ききたいよ?感じたいよ?


お、おまえ…
アーティストだったのか!?

ごめん…しらなんだ…。






んじゃななにか。
新商品だったらいいのかっつーと
新商品なんて別に、こっちからしてみたら
どーでもいいんだわ。


以前、新規オープンした洋服店があったので
仕事がら、、、といいつつ、個人的にも好きなテイスト。
だから見にいった。
物色していると、店員さんが
「これ、今日はいってきたんですよー!」
という。





「今日オープンなんだから、そりゃ今日はいってきたわよね?」





「今日はいってきた商品」なんて、別に欲しくないのね。
どっちかっつーと、今日はいってきた商品より、わたしに似合う商品が欲しいのね?

今日はいってきて、いいのは生鮮食品だけだよ。わたしに似合うとかそういう次元ではないけど。




あらやだ
はなしがそれたわね。






なになにのために…やってるそれは
面白くないのよ。
つまり、誰も見てくれなくなるわけ。
面白くないから。


自分が面白いと思うことをしない?
それ、自分で見て面白い?

あ、いや、わたしの投稿も
別に面白かないかもしれないけど
いいたいことをいう場所として
わたしが、面白いから
それでいいのね?





「でも、理由がないと、会社からやらせてもらえないんです」…?


じゃ、ちょっとは宣伝もしようか。
イーヨイーヨ、1日一回くらい、
しておこ。


そんで
そんなもん
上手くいっときなさい。
真面目なのは悪くないけど
会社の決まりなんて
いくらでもくぐりぬけることできるからね。
むしろ、くぐりぬけることを考えることが
仕事だからね。

やだ。悪いことしちゃだめよ。
逆手にとる、ということね?







あ、
おすすめ商品があるときは
あなたが心からおすすめな商品を
紹介するのはいいとおもう!



ただ
あなた、が、
おすすめするならって
思ってもらわないとね。



いつも新作(笑)入荷情報流してるだけの人のおすすめは、誰にも刺さりませんからね?



なにかのために
いやいや、投稿するならしなくていーよ!
自分のいいたいこと、いおうよ😊





自分が楽しむことね。

あなた、文句ばっか言ってるけどやることやってる?

あのブログって、
http://kesidayo.hatenablog.com/entry/2017/02/28/222359
▲「よしだ販促やめるってよ」


なんだったんですか
ほんとうなんですか
冗談なのかなんのつもりだったのか
よくわかりませんでした


と、いわれて
いまでもいわれつづけていますが



わたしの仕事は
かわりました。


ただ、まあ、あまりかわらないといえばかわらないかもね。
だって、考えていることはおなじだから。




さて、
今日は、たまたま
上司ふたりに連れられてイカ🦑を食べに。
つか、イカが売りだった店が
いまどうしているのかを
たしかめに行きました。




イカが
高騰しているらしい。


イカが高騰しているから
いままでイカ料理がウリで
提供していた店が
イカを売れなくなった。
うん、なるほど。




しかたないよな。





いっぽう、他でイカを売れなくなった今、ビジネスチャンス!と、捉えて
他ではやらなくなったけど、
うちはやります!
イカでは儲からないけど
イカが出ていることで
来てくれるお客様がいるから。


わたしは
どっちも、どっちでもいいんじゃない?
と、思います。


イカを売れなくなったなら
別のチャンスを狙う店。
それでも、イカで、狙う店。


ただね
わたしが、いま担当している店で
もっともすばらい!と思うみせは
「売れ筋がないから売れない、なんて、言わない。売れ筋は、自分たちでつくります」



「世の中の流れで売れる商品は
そりゃ、ある。そこの在庫は、
売れるようになってからじゃ、品薄になってしまう」


「そうなったら、自分たちで
売れる商品をつくります」




なにいってんの、そんなことできっこない
なんていってる人は二流。
いっとくけど、このセリフ吐いた人、知らない人はいないくらいの有名チェーン店の店長だからね?

その、思いさえあれば
筋さえ、あれば
ちゃんと、やれますからね。
実際やってる店があるんだよ。あまえんな。
君が、立地が悪い…客が悪い…と呪っているお店のすぐ隣に、あるんだよ。


あまつさえ、
はあ、そうはいってもね
うちは、そういうのはやれないんです…
だって?
はい、やらない人、やりたくない人のいいわけですね。
そうじゃないなら
やってみよう。


おもいついたことを
してみよ?
それでもだめだったら
また、次のことをしてみよう。
なにもしないで文句ばっかいっていてもなにもかわらないよ。



文句ばっかいってて
売り上げあがるんなら
わたしだっていくらでもいうわよ?
悪口ならだれにも負けない自信、あるよ😊

相手先は敵じゃないんだよ?


やだな、と思う光景。



相手先は敵じゃないんだよ
あなたのために、
あなたがいい仕事するために
がんばってよりよいものをと
してくれているのに

なぜあなたは
そんな言い方しかできないのかな


敵だとおもってるよね


そんなんじゃ
相手もいつかあなたを敵視する。
敵に対して
いいものをもってこようなんて誰がおもう?



仕事は厳しいもの。だから、厳しくだめだしをしなければならない。



そんなふうに考えているあなたは
いつからか
だめだしをすることが仕事になっちゃったんだね。


だめだと思うことは
だめでもいい
でも、相手だって人間なんだよ?


自分の都合や
厳しさ美学(笑)は
その成果に必要なんですか?


どうして
笑いながら、仕事をしてはいけないと
おもうのですか?
ゴールが同じなら、笑いながら
あー!楽しい!とおもって
したほうがいいにきまってる。



むしろ
そのほうが
あなたを好きになるひとが増える。
好きなひとが喜ぶ顔がみたい。
だから、もっと、
もっとその人を喜ばせたい!



って思うのが
人間なんじゃない?







ああ、そう。
あなたの相手先はドエムなのか。
ならまあいいけど。

【接客シリーズ】売れる接客とは、断言できる自信があることかな

わたし、昔アパレル店員だったんですよ


まーあ、まあまあ
不出来なスタッフでね
自我ばかりつよくて生意気。
そのくせ、たいして仕事はできないし。
馬鹿だし。
だから、本部から嫌われてましたよね



そんなわたしは
いまや「プロ客」です。
プロ客とは、客として買い物をしつつも
その客状態を自分の糧にしている者のことだと思っていただけましたら幸いです。



そういう訳の、わたしの場合、服を買うときは
接客されなければ買わないの。
ただ、これは「プロ客だから」以前に
服はコーディネートして買わないと、
その服の良さがいきなくなるから。

要するに、単品買いだと
着なくなって
無駄になるからという理由で
店員さんさんの手助けなくして購入にいたらない、と、いうことなんだけどね。
ほら、試着しようにも、あれこれもってきてもらいたいし、脱いだ服を自分で片付けたくないし、
着た姿、シルエットの客観視だって手伝ってもらいたいじゃない?



接客されるのが嫌なひともいるから
声をかけるのが怖いっていう意見もあるんだけど、
へんな声かけるから
「あ、、、うん、、、あなたじゃないから、、ごめん、、、」
ってなるのね
この話はまたこんどね。





そこはとびこえて
いざ、接客。


そのときにね
店員さんがブレてると
無理なの。
今日は、なにがいいたいかというとね。


大体の店員さんは
客の不安に右往左往するってはなし。



たとえば
2つの同じようなアイテムで
お客様が迷っているとき。


じゃ、たとえば
V開きのニットと丸首のニット
ふたつとも買ってくれたらいいけど
どっちかひとつ、という場合


お客様は悩んでいますので
いいます。
「V開きのほうが、痩せてみえるよね…」



そうですねー…




「でも…あまり肌を見せたくないんだ…」




じゃ、丸首ですねー…




「でも、V開きのが、痩せてみえるよね…」



そうですね…



「でも、あまり肌をみ……endless…




ほら。




どっちがいいの?
どっちがその人の求めている自分になれる?
その人は、なにが欲しいの?
服じゃない。
そのひと、どんな自分になりたいの?






最近、甥っ子が高校入学したので
お祝いのプレゼントを買いに
セルバのABCマートにいきました。
迷う。
わからない。
高校生男子になにがいいのか、わたしにはわからない。


そこで、接客してくれた店長が
「高校生なら、絶対エアマックスエアマックスです!」と、いう。
そうなのー?なんていいながら
他のも物色したりしてたんだけど
「いや、エアマックスですよ。やっぱりエアマックス!」
と、断言。
そう?じゃあ、そうね、それにするわ!
と、なるじゃない?



これがね、もし
うーん、エアマックスがいいかもしれないけど…こっちも…あ、これでもいいのかもしれません…色ですかあ…
僕、高校生じゃないからなあ…



などと言われようものなら
もう、買えないんですよ。
その店では
選べないんです。



贈り物じゃなくてもそだよ。
わたしには、どっちがいいと思う?あなたの意見をきかせて。
というお客様に対して
そーですねー…じゃ、こっちですねー…の繰り返しでは
なんのお役にもたっていないということ。





ところで、
無口無愛想な高校生甥っ子は、エアマックスをまえに、目をかがやかせて喜んでくれました
ヽ(´▽`)/




断言できるほどの
自信をつけましょう。
プロになりましょう。

わしのjyomon

前回、あまりにもだれもいないと
嘆きのブログをおおくりした
縄文の森。
http://kesidayo.hatenablog.com/entry/2017/02/26/212140縄文の森に行こうよ - あさはかなふかぼり




本日再訪したところ
ワークショップのルームには
すでに10組くらいの参加者が!!



わたしのブログの影響ですね。











念のため言っておくと、
冗談です。






あんときの
土偶がそろそろやきあがったので
いただきに来ました。








現代の人形においては鼻は通常、固定されていますが、縄文式では
アタッチメント式です









念のために言っておきますが
冗談です。






受け取りにきたものの、
せっかくくたので再度
縄文ワークショップに参加しました。





▲小2作の土器



▲わたし作の土器。超ダサい。













なんだよjyomonって。










これが焼きあがって
渡されたときに
頑固な焼き物師かのように



ばーん!




と、ゆかに投げつけて

ちがう!
ちがう!!
ちがーう!!!




とか叫んで





縄文とわしは
まだまだひとつになれていない
わしの縄文は、
わしの縄文は!








と、騒いで、警察のお世話になろうとおもいます。






念のためにいっとおくと
冗談です。














ところで、せっかくハテナにブログ移行しましたが、
リンクの埋め込みかたが、わかりません。

実力のある人は、先を見ている

とある有名な会社の、分社化したとこの社長と、たまたま親戚なので、
会って話す機会があった。



その人は凄い人でね。
あんまりいうと誰なのかわかっちゃうかもしんないから、ご迷惑かけてもアレなんで
いわないけど
とにかく、営業マンたるもの彼にまなべ!
というほど凄い人なんだよ。
人間力のみで
億単位の金を動かす人っていったらいいのかな。




家族的な集いだったけど
子供たちもいたせいもあり、
なんとなく、
これからの社会の話になったときに
彼は
「うちも、いまのままじゃだめなんだ」と言った。



今、物はどんどん売れなくなっているし
いままでのやりかたが
ぜんぜん通用しなくなっている。
ただ、伸びている産業はなんだと思う?
ある種の興行は、数桁伸びなんだぜ、クミちゃんしってたか?
と。



正直、
それは知らなかったよ(笑



その上、億単位彼がいうことには
これからは
小さな積み上げが必要。
そして、それらは、手がかかることになる。
って。




まあまあ
億単位稼ぐのに
人対人の面で、ちゃんと
人を大事にしてきた人のいうことだから
彼の武勇伝を知っているわたしは…





わたしは



「あっ……」
と、思ったよ。
これがヒントさ。





まだ10代の姪っ子がいう。



服は、そんなにいらない。
でも、旅行には行きたい。




ほら、
体験には、お金を払うんだ。
いままでのやりかたでも、
局地的に伸びてる部門もある。
でも、それだって地域的に数時間遅れてるだけで、このまんまじゃだめなんだ。
なにか、見出していかなければ





きっと、彼の会社は安泰でしょう。



販促の話になると
やっぱり、人と会うこと
マスじゃなくて個人に訴えることの
アイディアを
話してくれる。









では、
わたしたちは、なにをしたら良いのでしょう。











それは、自分で考えなきゃね♪