あさはかなふかぼり

あさはかなふかぼり

恋はいいけど金は面倒みない

はっきりいいます。
わたしは夫の浮気?
浮気というか、
夫の家庭外での恋愛を
禁じていません。


勿論、最初からそうだった訳ではありません。

色々あって
諦めたんです。
彼は、もてるから。


最初はもめたよ。
人にいえないくらい
恥ずかしい修羅場は何度もあった。
恥ずかしい修羅場を人に見られたことだって
ある。



そんなこんなを
ながくやっていると
疲れはて
すっかり色気もなくなって
わたしも
彼に対して恋愛めいた感情は
もはや
皆無なのです。
不倫は浮気は悪いことだ
悪いー
悪いー
悪いことはしちゃだめだーー
と、いう正義感がなかった訳ではないです。

でも
それに苦しめられるくらいなら
自分だってその気もないんだし
もう、そんなこと言ってるより
認めてしまったほうが
わたしにいいかなと
思うようになった。


そっから
自由な気分になれました。
「普通にかんがえたらだめだろー!」
って考えを取り外したら
わかるんです。
だって、恋愛って、
このうえなく楽しいじゃない。
それを、大事なひとがしているんだから
楽しんだらいいじゃない。




と、思うのです。



わたしは
あまり、友達がいません。
癖が強いので
すぐに嫌われてしまう。
いまはまだましになったと思うけど
若い頃は、本当に酷かった。
でも
そういうつまづきでいつも悲しかった。
そんなとき、彼はいいました。
それなら、俺が
友達もしてやるよ。
全部俺でいいじゃない。



だから結婚したんだと思います。
あの頃は、永遠の友達が、欲しかったのかもしれません。
最初は恋人でした。
でも、いつからか、
友達になったんだろうな
わたしはわたし
あなたはあなた


だけど、
ソンな君の友達であるわたしは
君のお母さんでは
ないんだよ。
彼女とのデート代や
プレゼント代までを
わたしが負担するのは
未成年でもあるまいに
もううんざりなんだよ。




君に幸があるように
と、心底おもっています。



ただし金のことは別だぞw

疲れてしまったので諦めようと思う。

思い通りにいかないときは
相手になにかを求めるのではなく
自分が変わるしかない

って、あるお方から言われたときから
わたしも
自分が、変わってきたつもり。


それでも
やっぱり
関係性が変わらないこともありますよね。


そのときは
そこから立ち去ることも
諦めてしまうことも、また
自分を変えるということなのかもしれません。

相手のことを思いやるということを
関係を継続させる前提でかんがえるから
うわべでの「変わった自分」をいくら演じても
本質的にはなにもかわらないのではないかな、
ということ。


たとえば、
迷惑をかけられて
疲れ果ててしまっているのは
自分だとしても
どうしても迷惑をかけてしまう
ことに
相手だって
疲れて果てていることでしょう。
逆もしかり。


たとえば、
どうしてもやめられない
習慣を、やめろという相手ではなく
いいぞもっとやれ
という相手とならうまくいくでしょう
応援してくれるでしょうから
それはそれは楽しい人生になるでしょう。
逆もしかり。



それらは、
本質的に、あわないのですから
しかたがないのでは。



食われるんじゃないか
費やされるんじゃないか
と、怯えて生きる
緊張の関係は
なんかもううんざりだな。




イソギンチャクのなかで生きるクマノミみたいに、守られつつ与えられるような、存在になりたいな。


強すぎるふりして
海をガンガン泳ぎまくって
ほらー!頑張ったよー!!
餌だ、くえー!
ってやるのはもう、
疲れたなあ。





がんばれがんばれは、
疲れるよね。
頑張りたくないときもあるよね。
そういうときは、
ちょっと、断ち切って
休もう。

また、頑張りたくなる日がくる。

藤井雅範先生のVMD講座

はい。今日。
すみません、私生活でいろいろあって
こころが完全に死亡していました
うっせえ、おまえの私生活もこころもどうでもいい。




こないだのブログのつづき
http://kesidayo.hatenablog.com/entry/2017/04/27/200527






じゃあ、いったいぜんたい
どーしたら…ってはなしですが


どう書こうかなー、と考えあぐねいた挙句に
はい、正解は、
ありません。としかいえない。






藤井先生もいうてはります。

先生が関西のかたなので
いうてはりますとかいいました
すみません
おっしゃっております。





そのマーケットしだいだからね。


同一のセオリーなんて、ない。




「僕の失敗」

いい時代は、たしかにあった。
ものが売れていた時代。
かっこいい店(有名なデザイナーがつくった…etc)つくって、オープン時に、価値ある商品すらを目玉として安売りすれば、成功だった時代があった。
しかし、オープン時、ひととき話題になっても
その売上は、毎年目減りするばかり…。
オープン時の年度の売り上げを越えることができなくなった。
企業的にも、店舗を増やせば、まやかしの企業売上は増えるし、それで良い時代もあった。
でも、今は、時代がかわった。
かっこいいVMDだけがあればいい時代ではもうない。

大事なのは
かっこいいとか
そうじゃないとかじゃないんだ。
VMDは、売り上げが上がらなければ
成功では、ない。


そのためにある
いろんな手法。
お店の存在に、気づいてもらうための、手法を事例で紹介してくれました。



感動しちゃったのは
ラストでね…
あ、わたしが拙い文章でかいたところで
伝らなさそうだから
VMDに興味があれば藤井先生のブログをどうぞ
http://vmd-lighthouse.com/profile/





ね、
一番大事なのは
そこからスタートだっつう話ね


「ちゃんと、伝わってるかなー?」
と、疑問におもうこと。
うちの店はどういう店で、
どんな人に、見て欲しくて
ちゃんと、お客様の役にたてているのかな?
と、考えること。



「肌感ですけどー」
っていうのなんか最近はやってるのか知らないけど、よく耳にしますが
ようは、お店にたってるひとが感じる
お客様の感想ね
それ、大事です。
ただ、それを受け流して
下手したら、肌感でこうだな
と感じても
「ならば、うちの店は…」
までいかないことがなんて多いことかしら。



全店統一のそれだから
肌感ですけど、この立地にはあってな
って。



そう思うなら、
その肌感でやってみたらいーのに。
本部の人には、その店を肌で感じることは
できないんだ



あなたにしか、できないんだなあ。

即日売り上げ効果を狙うなら、VMDなんだけどね

先日は、マット先生のVMD講座





VMDとは、なんぞやというと
広義すぎて、定義があいまい。
会社やその人によって、解釈がちがうこともしばしばなんですが
わたし定義では

「顧客に視覚で訴えるマーケティング」という解釈です。

マーケティングというのもまた広義でね
なんというか
まあ、ようは
購買に至るまでの過程全般
というのかな。



言葉だと、なんかぼんやりしますね。


で、VMDとは。

ディスプレイのこと?
レイアウトのこと?
POPのこと?
店装、内装のこと?
照明のこと?


うん、
全部なの。
なんなら、店員もVMD
むかーしむかしは
ファッション店の店員も
「マネキン」と呼ばれていた時代もあったくらいだから
店員さんこそ究極のVMDとも、
わたしは思います。



だから、お店にたつ人のプロなら
このVMDというもののスキルを磨くということは最低限のミッションなんです。


お客様のほとんどは
無意識です。
ブラブラしています。
商店街だろーが
ショッピングセンターだろーが
百貨店だろーが
それは、おなじ


「あれ?」を作ることが
VMD


入店してもらうきっかけをつくるのは、
あなたなんです。

デカイ会社だと、
偉いマーケティングのせんせがいて
そういうのは
せんせから降りてきた全店統一のセオリーがあって…
それ以外はやっちゃダメ指示がある。

それはそれで
素晴らしいものだったりするんですが
あなたのお店のマーケットにあっていますか?


ああ、マーケットというのは…


めんどくさくなってきたから
ググってw



すげー、まえおき、長い。
長すぎて、ちょっとつかれたから
マット先生のVMD講座のはなしは



明日!











すまん!

みていてつまんないから、宣伝投稿はやめなさい

お店の広告のために
売り上げアップのために


やっているだろうブログだのSNSだのって
ああ…がんばれー!とは思うものの


みていてもつまんなくない?



つまんないし
うんざりなのよ




こないだ
インスタで、一番町のなんだかなんだかが
突然「iphoneのなんだがかんだがが、いくらで買えるだのなんだの」ってコメント欄に書き込みしてきてひいたわよ。
逆効果だっつうの。


投稿だってそうだよ。
毎日毎日、新作入荷っていわれてもさあ。


だいたいにして
新作ってなんだよ
おまえが作ったんか。

好きなアーティストの新作なら見たいよ?ききたいよ?感じたいよ?


お、おまえ…
アーティストだったのか!?

ごめん…しらなんだ…。






んじゃななにか。
新商品だったらいいのかっつーと
新商品なんて別に、こっちからしてみたら
どーでもいいんだわ。


以前、新規オープンした洋服店があったので
仕事がら、、、といいつつ、個人的にも好きなテイスト。
だから見にいった。
物色していると、店員さんが
「これ、今日はいってきたんですよー!」
という。





「今日オープンなんだから、そりゃ今日はいってきたわよね?」





「今日はいってきた商品」なんて、別に欲しくないのね。
どっちかっつーと、今日はいってきた商品より、わたしに似合う商品が欲しいのね?

今日はいってきて、いいのは生鮮食品だけだよ。わたしに似合うとかそういう次元ではないけど。




あらやだ
はなしがそれたわね。






なになにのために…やってるそれは
面白くないのよ。
つまり、誰も見てくれなくなるわけ。
面白くないから。


自分が面白いと思うことをしない?
それ、自分で見て面白い?

あ、いや、わたしの投稿も
別に面白かないかもしれないけど
いいたいことをいう場所として
わたしが、面白いから
それでいいのね?





「でも、理由がないと、会社からやらせてもらえないんです」…?


じゃ、ちょっとは宣伝もしようか。
イーヨイーヨ、1日一回くらい、
しておこ。


そんで
そんなもん
上手くいっときなさい。
真面目なのは悪くないけど
会社の決まりなんて
いくらでもくぐりぬけることできるからね。
むしろ、くぐりぬけることを考えることが
仕事だからね。

やだ。悪いことしちゃだめよ。
逆手にとる、ということね?







あ、
おすすめ商品があるときは
あなたが心からおすすめな商品を
紹介するのはいいとおもう!



ただ
あなた、が、
おすすめするならって
思ってもらわないとね。



いつも新作(笑)入荷情報流してるだけの人のおすすめは、誰にも刺さりませんからね?



なにかのために
いやいや、投稿するならしなくていーよ!
自分のいいたいこと、いおうよ😊





自分が楽しむことね。

あなた、文句ばっか言ってるけどやることやってる?

あのブログって、
http://kesidayo.hatenablog.com/entry/2017/02/28/222359
▲「よしだ販促やめるってよ」


なんだったんですか
ほんとうなんですか
冗談なのかなんのつもりだったのか
よくわかりませんでした


と、いわれて
いまでもいわれつづけていますが



わたしの仕事は
かわりました。


ただ、まあ、あまりかわらないといえばかわらないかもね。
だって、考えていることはおなじだから。




さて、
今日は、たまたま
上司ふたりに連れられてイカ🦑を食べに。
つか、イカが売りだった店が
いまどうしているのかを
たしかめに行きました。




イカが
高騰しているらしい。


イカが高騰しているから
いままでイカ料理がウリで
提供していた店が
イカを売れなくなった。
うん、なるほど。




しかたないよな。





いっぽう、他でイカを売れなくなった今、ビジネスチャンス!と、捉えて
他ではやらなくなったけど、
うちはやります!
イカでは儲からないけど
イカが出ていることで
来てくれるお客様がいるから。


わたしは
どっちも、どっちでもいいんじゃない?
と、思います。


イカを売れなくなったなら
別のチャンスを狙う店。
それでも、イカで、狙う店。


ただね
わたしが、いま担当している店で
もっともすばらい!と思うみせは
「売れ筋がないから売れない、なんて、言わない。売れ筋は、自分たちでつくります」



「世の中の流れで売れる商品は
そりゃ、ある。そこの在庫は、
売れるようになってからじゃ、品薄になってしまう」


「そうなったら、自分たちで
売れる商品をつくります」




なにいってんの、そんなことできっこない
なんていってる人は二流。
いっとくけど、このセリフ吐いた人、知らない人はいないくらいの有名チェーン店の店長だからね?

その、思いさえあれば
筋さえ、あれば
ちゃんと、やれますからね。
実際やってる店があるんだよ。あまえんな。
君が、立地が悪い…客が悪い…と呪っているお店のすぐ隣に、あるんだよ。


あまつさえ、
はあ、そうはいってもね
うちは、そういうのはやれないんです…
だって?
はい、やらない人、やりたくない人のいいわけですね。
そうじゃないなら
やってみよう。


おもいついたことを
してみよ?
それでもだめだったら
また、次のことをしてみよう。
なにもしないで文句ばっかいっていてもなにもかわらないよ。



文句ばっかいってて
売り上げあがるんなら
わたしだっていくらでもいうわよ?
悪口ならだれにも負けない自信、あるよ😊

相手先は敵じゃないんだよ?


やだな、と思う光景。



相手先は敵じゃないんだよ
あなたのために、
あなたがいい仕事するために
がんばってよりよいものをと
してくれているのに

なぜあなたは
そんな言い方しかできないのかな


敵だとおもってるよね


そんなんじゃ
相手もいつかあなたを敵視する。
敵に対して
いいものをもってこようなんて誰がおもう?



仕事は厳しいもの。だから、厳しくだめだしをしなければならない。



そんなふうに考えているあなたは
いつからか
だめだしをすることが仕事になっちゃったんだね。


だめだと思うことは
だめでもいい
でも、相手だって人間なんだよ?


自分の都合や
厳しさ美学(笑)は
その成果に必要なんですか?


どうして
笑いながら、仕事をしてはいけないと
おもうのですか?
ゴールが同じなら、笑いながら
あー!楽しい!とおもって
したほうがいいにきまってる。



むしろ
そのほうが
あなたを好きになるひとが増える。
好きなひとが喜ぶ顔がみたい。
だから、もっと、
もっとその人を喜ばせたい!



って思うのが
人間なんじゃない?







ああ、そう。
あなたの相手先はドエムなのか。
ならまあいいけど。