あさはかなふかぼり

あさはかなふかぼり

性善説と性悪説

ものすごーく、端的にいうと

人はもともとズルくて卑怯で

怠け者で見栄っ張りで欲深いからと

疑ってかかることと

いやいや、もともと人とは

優しく、正義感があり、悪いことなんてそんなそんなしないでしょう、と信じることの

その両極端のことなのかな、と

ざっくり理解していますが

わたしは、どっちもそうなんだと思う

人間の基本はフラット

子供は善悪がよくわからないでしょ?

 

どちらでもなく

個体が、その後の経験でどちらか寄りになるわけで

まあ、多くの人間は

自分のプライド的に

善寄りに成長するもんなんだろうなと

思っています。

 

 

だから、世間一般的に…

ちっちゃなマナーや

モラル?

道徳?

うん。

 

そのことがきっかけで

大変な事件になってしまうことだって

あるんだよ

とか

誰かは嫌な思いをすることだって

あるんだよみたいなことは、

成長の過程でだんだんにわかってくることであって。

 

 

 

 

それでも悪寄りに成長してしまう人は

「クズ」か、頭がいい場合は「詐欺師」とかの人の心を、自己利益のために過激な利用するような…いろんな

いろんな

アンダーグラウンドな人々に成長していくんでしょう。

 

でもね

そんな人は少数じゃない?

 

 

18歳、19歳くらいの社会にで始めた人たちが

マナーやモラルがわからないなんてことはよくあることで

たいしたことでもなかったら

まずはおしえてあげるでよくないかな。

 

 

わたしは、人間は

いくつになっても成長するものだと思うし

失敗したひとほど

ひとの痛みがわかるもんじゃない?

と思うので

 

1回目は、性善説を重んじます。

わからなかったんじゃないかなとか、

事情があったんじゃないかなって

考えたらどうでしょう。

それに理由を聞くとだいたいそうだよ。